めんたろうのプロフィール

はじめまして!めんたろうです
ご訪問いただきありがとうございます。

めんたろうのプロフィール

  • 不登校の中学生を子どもに持つキャリアコンサルタント&産業カウンセラー
  • 本業ではIT企業でマーケティングを担当する傍ら、プロジェクトリーダーとして小学校低学年向けの教育系新規事業開発にも従事
  • 業務外でメンタルヘルス関連の社内有志団体代表や研修講師も務める
  • 副業では産業カウンセラーやキャリアコンサルタントとして働く人の悩みを聞いている

[保有資格]
産業カウンセラー
国家資格キャリアコンサルタント
2級キャリアコンサルティング技能士
MBA(経営学修士)

なぜ不登校に関する情報を発信するのか

私と家族のこと

私には学校に行けずにいる中学生の息子がいます。

小学校6年生のある朝、ランドセルを背負い、靴を履いたまま玄関に座り込み、動けなくなってしまったのです。

以来学校へ行けずにいます。
いまも学校には行けていないです。

息子が学校に行けなくなってからは何が正解かを探す試行錯誤の日々でした。

息子に怒鳴られたことも、何気なく放った言葉が彼女を傷つけ、心を閉ざされてしまったこともあります。

ただ今は仲の良い親子だと思います。(少なくとも私はそう思っています)

息子は今も学校に行っていませんが、見違えるように元気になっています。
学校に行けなくなった頃とは、目の輝きが変わりました。

本人も世界の見え方が変わった、と言うようになりました。

まだまだ未来を見通すことなんてできていませんが、息子が元気に過ごしていることが何より嬉しいと感じる毎日です。

息子自身が自分は変わった、成長していると感じられていることが
何より嬉しいです

何もわからないけど、決断をしなければならなかった苦悩

私はカウンセラーであり、キャリアコンサルタントです。
息子のことが起きる前から、人の心に寄り添う活動をしてきました。


しかしいざ自分の息子のこととなると、全くうまく声をかけることはできませんでした。

不登校に関する予備知識がほとんどない中、当時の私には息子にとって何が正解なのかがわかりませんでした。

学校に行きたくないという息子の気持ちに寄り添いたい、根本的な問題を解決したいという思いはありました。
一方で今日休ませてしまえば明日はもっと学校へ行きづらくなる。ずっと学校に行けなくなり、息子の人生にマイナスに働いてしまうのではないか。だったら今日は無理にでも学校に行かせた方が良いのではないかとの思いもありました。

初めて子供が不登校になった時、どんな親も不登校初心者なんです。
だけど決断をしなければならない、子供にとっての正解を出さなければならないのが難しいところです。

ぐちゃぐちゃの感情を抱えたまま動いた

最終的に我が家では学校を休ませるという選択をしました。
決して信念があったわけも確信があったわけでもなく、とりあえず、の選択でした。

何もわからない中、ぐちゃぐちゃの感情と満足に働かない頭に鞭打ち、試行錯誤の日々を送ります。

どのように声をかければよいのか。
本人はどうしたいのか。そもそもどうしたいのかを自分で理解できているのか。
どうすれば息子の気持ちに近づけるのか。

私たちだけでは何が正しいかわからない。どこかに息子や私たちを助けてくれる人はいるのか。

ありとあらゆる情報にアクセスし、手当たり次第に助けてくれそうな人にコンタクトを取りました。

相変わらず学校には行けていないけど、少しだけ希望の見えてきた我が家

それから月日が経ちましたが、息子は今も学校に行くことはできていません。

ただ息子の笑顔は確実に増えました。

好きなことができ、毎日楽しそうに没頭しています。

将来は好きなことに関係した学校に行きたいなんて言っています。

「あの頃の私は完全におかしかった」

「今の自分はあの頃とは全然違うと感じている」

そんな言葉を息子から聞くことができました。

このブログをつくるきっかけ

試行錯誤の日々の中、息子にとってよいアプローチができたこともあれば、もっとちがうアプローチをしてあげられれば良かったと思うこともあります。

小中学校の不登校児童生徒数が35万人を超えると言われる現在、不登校に関する情報は氾濫しています
行政、民間、個人。あらゆる方が情報を発信しています。
情報は十分にあるように思われがちですが、実のところ全く足りていないと感じています。

発信者の価値観はさまざまです
学校にいくことが唯一絶対の正義だという人もいます。
学校なんか行かなくていい。心を守ることが第一だという人もいます。

発信者の立場もさまざまです
行政の発信する情報は行政の支援が中心で公平性がありますが、行政だけでは足りない部分を補う民間サービスの紹介はしてくれません。
民間サービスの提供者の提供する情報は、どうしても自分たちの提供するサービスが中心になります。それぞれの事業者が最も良いものを提供しようと努力しサービスを作っているので、そのような姿勢が決して悪いこととは言いません。ただ迷いの中にある親にとってはどうしても自社サービスに誘導しようとしているように見えてしまうのです。

不登校関連の情報サイトもありますが、あらゆるケースに備えるため情報量が膨大なように感じてしまい、「いま使える情報が欲しい」と考える親にとっては処理しきれないと感じました。

親は多くの意見と情報に振り回され、迷います。
親の迷いは子どもにも影響します。
私たちも御多分に洩れず情報に振り回され、多くの失敗をしてきました。

このブログを見てくださった方が我が家と同じ失敗をしないよう、
わたしが得た情報や学んだことを、迷いのなかにいる親御さんに届けられればと考えています。

我が家も息子もまだまだ回復の途上です。
一緒にもがく仲間たちを少しでも助けられるブログへと成長させていきたいと考えています。

不登校初心者の親の助けになる情報発信をしていきます