【パソコンは必須?】オンラインフリースクール「SOZOWスクール」の利用に必要な環境【ネット回線は?】

さあオンラインフリースクールを始めよう!となったきに迷うのが
「端末とネット回線、どこまで用意すればいいのだろう?」という点です。

スマホやタブレットでも参加できるサービスは増えましたが、
毎日使う“居場所”として安定させるなら、端末選びで失敗しないことが最重要です。
今回はこの点について、SOZOWスクールをサンプルにご紹介させていただきます。


結論から言えば、オンラインフリースクールを快適に使うならパソコン(特にノートPC)がおすすめです。

理由は、SOZOWスクールで活動の中心になりやすいMetaLife(2Dメタバース)が、
PC(Windows/Mac)+Google Chromeを最も推奨しており、
それ以外の環境では機能制限や快適性低下が起きやすいからです。

この記事では、SOZOWスクールの利用を想定しながら、
「スマホ・タブレットでも足りるケース」
「最低限の推奨スペック」
「WindowsとMacの選び方」
「1Gbpsで十分な理由」
「子どもを守るための必須設定」
をご案内します。

目次

パソコンは必要?スマホ・タブレットではダメ?

最初に結論です。
「SOZOWを居場所としてしっかり活用する」前提なら、パソコンが有利です。

もちろん、スマホ・タブレットでも「参加するだけ」は可能です。
ただしMetaLifeは、スマホ・タブレット利用だと、画面共有やホワイトボード等の機能に制限が出ます。
さらにMetaLife公式として、PC(Windows/Mac)+Google Chromeを最も推奨し、
それ以外の環境では快適性が落ちる可能性が明記されています。
MetaLifeヘルプセンター

オンラインフリースクールの価値は「たまにログインできる」より、
“安心して毎日つながれる”ことにあります。
その意味で、端末は最初に安定させておく方が、親子のストレスが減るでしょう。

端末は「やりたいこと×利用シーン」で決める

端末選びで失敗するパターンはシンプルです。
「高い端末を買えば安心」と考えてしまい、目的が曖昧なまま買ってしまうことです。

しかしSOZOWスクールの多くの機能は、そこまでの高性能をパソコンに求めません。
過剰に費用をかけず、快適な環境を構築することを意識しましょう。

端末選びは、次の2軸で決まります。

1)やりたいこと:SOZOWで何を中心にするか

よくあるパターンはこの3つです。

  • 交流中心:MetaLife+Slackでつながる時間が長い
  • 学習中心:すらら/スタサプで教科学習を積む
  • 創作・挑戦中心:マイクラ教育版、動画編集、イラストなど

どれが中心かで、必要な安定性とスペックが変わります。

2)利用シーン:どこで使うか(ここが盲点になりやすい)

同じスペックでも、体験は大きく変わります。

  • リビングで使う:親の目が届きやすい/会話が生まれやすい
  • 自室で使う:集中しやすい/こもりがちになりやすい
  • 家の中を移動:気分転換ができる/Wi-Fiの強さが重要

この観点から、デスクトップよりノートPCが扱いやすいケースが増えます。
「今日はリビングで参加する」「疲れたら自室で学習する」ができるだけで継続率は上がります。
またノートPCなら「SOZOWの利用時間=子どもが部屋にこもりきりになる時間」とはならず
SOZOWをきっかけにした親子のコミュニケーション機会も増えるかもしれません。

SOZOWで使う主要ツール別:端末に求められること

「SOZOWのどのサービスが、パソコンにどれだけのスペックを要求するか」を、サービス別に整理します。
難しい話は抜きにして、選定の基準をご紹介しますね。

MetaLife(2Dメタバース)

MetaLifeは、SOZOWの活動の土台になるツールです。
公式の推奨環境は明確で、PC(Windows/Mac)+Google Chromeが最も推奨されています。

スマホ・タブレットでも利用できますが、機能制限があります。
たとえば、スマホ・タブレットでは画面共有ができず、ホワイトボードも「見るだけ」になる等が示されています。
MetaLifeヘルプセンター

MetalifeはSOZOWが提供する各種サービスの中で、最もパソコンに高いスペックを求める傾向にあります。
つまり、端末選定はMetaLifeを基準にすると失敗しません
MetaLifeが安定すれば、SlackやZoom、学習教材は動作しやすくなります。


Slack(チャット・通話)

Slackは、オンラインの居場所で「ゆるくつながる」ための要です。
主にはチャット利用ですが、通話(ハドル)でSOZOW生同士やメンターとやりとりすることも多々あります。
ハドル対応ブラウザはChromeとFirefoxのみと明記されていますので、おそらくChromeで利用されている方が多いのではないでしょうか。
Slack

「MetaLifeがあるのにSlackがコミュニケーションツールとして必要なの?」と思われるかもしれませんが、
チャットや個人ページの作成などで利用シーンは多いです。

これは我が家の経験ですが、SOZOWのSlack上での活動が活発化し、つながりが増えるにつれ、一般のSNSの利用頻度が下がっていきました。
SNSを通じて寂しい子どもと繋がろうとする悪意ある大人はたくさんいますので、子ども危険から守るという意味でもSlackが快適に使える環境を整えるのは大切になってきます。


Zoom(イベント・面談など)

Zoomは一般的なツールなので、端末側の要求は極端に高くありません。
回線についても、公式が目安を示していますが、
ネット回線として固定網の光回線を契約されているご家庭ななら、問題ない水準となります。
Zoom

  • 720p:下り約1.2〜1.8Mbps
  • 1080p:下り約2〜3Mbps



すらら(教科学習)

AI学習ツール「すらら」の推奨動作環境は
Windowsなら、CPUとしてCore i3級、メモリ4GB以上とされています。
Macでも後ほどご紹介する機種であれば問題ない水準です。

結論、Metalifeが問題なく動く端末であれば、特に不満を感じる利用できます。
オンライン・タブレット教材は家庭学習のすらら


スタディサプリ(教科学習)

授業動画が閲覧できる「スタサプ」は、動画ストリーミングができる水準のパソコンであれば問題なく利用可能です。

こちらも結論、Metalifeが問題なく動く端末であれば、特に不満を感じる利用できます。
リクルートヘルプ


Minecraft Education(マイクラ教育版)

SOZOWスクールに入学すると教育版アカウントが配布されることもあり、
マインクラフトはSOZOW活動の中で最も広く使われるゲームの1つとなります。

公式のSystem Requirementsでは、RAMが最低2GB、推奨8GBとして示されています。
共同作業やワールドが重くなる使い方では、余裕がある端末ほど安定します。
「将来やりたくなる可能性がある」なら、端末は少し余裕を持たせてもいいかもしれません。
マインクラフト教育

とはいえ、こちらもMetalifeが問題なく動く端末であれば、特に不満を感じる利用できるでしょう。

迷ったらこのスペックでOK(失敗しない最低ライン)


結論:SOZOW用途のおすすめ最低ライン

  • 端末:ノートPC
  • メモリ:16GB推奨(最低8GB)
  • ストレージ:SSD 256GB以上(できれば512GB)
  • 画面:13〜15インチ

「16GBは盛りすぎ?」と感じるかもしれません。
ただ、MetaLife+Slack+教材+ブラウザタブ複数、という使い方は普通に起きます。
このとき8GBだと、動作がもたつきやすくなります。

端末の目的は「動くこと」ではなく、
子どもが疲れている日でも、ストレスなく参加できることです。
ここを優先すると、16GBは現実的なラインになります。

WindowsとMacの選び方(結論:迷ったらWindowsでOK)

SOZOWスクールの基本機能は、Windows・Macのどちらでもほぼ問題なく利用できます。
差が出るのは、費用についての考え方や、やりたいことになってきます。


Windowsが向く家庭

  • コスパ良く16GBモデルを購入できる
  • 対応するソフトやゲームが幅広い
  • 使い方の自由度が高い

「初期費用を抑えつつ、困らない構成にしたい」ならWindowsが堅い選択です。


Macが向く家庭

  • 長く使いやすく、動作が安定しやすい
  • 端末のリセールバリューが高い
  • OSと端末ともにAppleなので、公式情報が揃っていて迷いにくい

MacBook Air(M4搭載の新モデル)からはメモリ16GBと性能的にも問題はありません。
Apple

結論

初期費用を抑えたかったり、ゲームなどで子どもの興味が広がる可能性があるならWindows。
長く使いやすい端末、リセールバリューが高い端末を選びたいならMac
が向きます。

ネット回線は1Gbpsで足りる?固定回線の考え方

結論から言うと、多くの家庭は1Gbpsで十分です。

高価格帯プランの10Gbpsは、SOZOWの用途ではほぼ必要とされません。

SOZOWスクールの活動の中でマイクラやスプラトゥーン等のゲームをすることがありますが、
プロゲーマーのようなよほどシビアなプレイ環境でもなければ
10Gbpsのスペックが要求されるようなことはほぼないでしょう。

SOZOWで大事なのは、最大速度よりも「途切れない」ことなので、
モバイル回線よりも安定性が高く使用量の上限もない固定の光回線はぜひご用意いただきたいですが、
プランについては1Gbpsで多くの場合問題ないでしょう。

子どもを守るために必ずやる設定(親の負担を減らす)

オンラインの居場所は、環境が整うほど安心して使えます。
逆に、設定が甘いと親が監視役になり、場合によっては家庭の空気が悪くなる原因になってしまいます。

親の負担を減らすために、最低限ここだけは押さえておいてください。

1)利用時間を“仕組みで”決める

活動の中心がオンラインになる関係上、
SOZOWスクールがお子さんの居場所になればなるほど利用時間は伸びがちです。
だからこそOS側の機能で「使える時間」を自動化してください。

  • iPhone/iPad:スクリーンタイム
  • Windows:Microsoft Family
  • Mac:スクリーンタイム

「親が取り上げる」ではなく、「時間が来たら自動で切り替わる」にすると、親子関係を良好に保ちやすくなります。

もしも友達同士のイベント等でいつもより遅い時間までパソコンを使いたい時は、
お子さんから「今日は〜があるから、少し延長させて」とお願いするというルールにしておけばいいのです。

そうすれば子どもは親に感謝することになりますし、
親は子どもが今SOZOWスクールでどんな友達とどんなことにハマっているかを把握することができ、
親子のコミュニケーションの機会にもなります。

2)アカウントは分ける

学習用・SOZOW用は、子ども専用アカウントを基本にしてください。
親のアカウントで使わせると、購買や個人情報のトラブルが生じますので、最初から切り分けておいてください。

SOZOWスクールを開始した小学生の頃はそこまでパソコンに詳しくなかったお子さんも
歳を重ねるごとに驚くほど知識が増え、親の知らないことまで理解するようになり、
頼もしい反面不安も増えていきます。

それだけに最初に根本のアカウントを分けておくことは大切になります。

迷った時のお勧めパソコン、回線

どんなパソコンや回線がいいのかわからないという方もいらしゃると思いますので一例をご紹介させていただきます。

ちなみにパソコンについては学割(学生ストア)を使うことで初期費用をかなり抑えられます。
ぜひご活用ください

  • パソコン

(Windows)Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10
 -CPU:AMD Ryzen5 7535 ※第13〜14世代のモバイル向けCore i5クラス相当
 -メモリ:16GB
 -ストレージ:512 GB SSD

  ※Lenovo端末は学生ストア利用で初期費用を抑えられます。

(Mac)Mac book Air M4モデル
 -CPU:4つの高性能コアと6つの高効率コアからなる合計10コアCPU
 -メモリ:16GB〜
 -ストレージ:256GB〜

  ※Apple端末は学生ストア利用で初期費用を抑えられます。

  • ネット回線
    インターネット環境としては前述した通り1ギガバイトプランから始めることをお勧めしています。

    ネット回線は会社ごとに、月額価格、キャッシュバック施策、セットとなるサービス等の違いがありますが、
    個人的にはシンプルで低価格、キャンペーン等の活用で初期費用(事務手数料、工事費)がかからない
    そういった観点で「@スマート光 1ギガプラン」の利用をお勧めしています。

まとめ

  • SOZOWスクールで快適に過ごすならノートPCが最有力
  • 迷ったら CPU Intel core i5相当以上/メモリ16GB/SSD 256〜512GB を基準にする
  • ネット回線は多くの家庭で1Gbpsで十分。ただモバイル回線でなく、光回線を推奨
  • 子どもを守るには、時間制限・アカウント分離・更新運用を仕組み化する

不登校の子どものためにできることは何でもしてあげたいと思う親御さんは多いです。
とはいえ不要なものに費用を投じていては家計への負担が過剰に大きくなってしまいます。

過剰な投資をせず適正な商品・サービスを利用し、
できた余裕は将来への備えや、他の子どものためになることに使いたいものです。

ぜひお子さんにとって快適なオンラインフリースクールの利用環境を、適切なコストで構築していきましょう。

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